「造幣局の桜」

春ですねぇ〜
例年よりも暖かいせいか桜の開花も早いですよね。
・・・・というか、
最近、年々、桜の開花が早くなっているような気がしますね。
一昨年、昨年と・・開花が早くて、
ゴールデンウィークの東北・北海道方面の旅行大変でした。
 (まっ、MoMoはツアーはしませんので良かったのですが・・・)

関西〜関東にかけての皆さんは、
桜というと4月上旬というイメージが強いと思いますが、
東北・北海道地方では、ちょうどGWあたりが見頃なんです。
青森県弘前城の桜祭りなんかスゴイですよぉ。
 (2002/04/23付の「添乗日記」を見てくださいね。)

・・・で、
今回のスゴイは大阪造幣局の「桜の通り抜け」の話。
この通り抜けは明治16年から始まったもので、
造幣局構内の淀川沿いの全長560mの通路を1週間開放するもので、
関山、普賢象、松月、紅手毬、芝山、黄桜、楊貴妃など約120品種、
約400本の桜が咲き乱れてます。
紅手毬、大手毬、小手毬などはココだけにしかない珍種なんですよ。
毎年、
桜の開花状況に応じて4月中旬〜下旬の1週間行われるんですけど、
その一週間に毎年800万人前後の方々が訪れるもんですから、
まぁ、とにかくスゴク人が多いの。
特に人出の多い午後5〜7時は、安全のために立ち止まり禁止!!
ホントに「通り抜け」・・・・なんです。
桜を見てんだか、人の頭を見てんだか・・・・?!

また、
この「造幣局の桜の通抜け」では造幣局も商売っ気出したりして、
「造幣局せんべい」等々を売ってたりします。 (さすが大阪)
そいでもって、
これが結構売れてるんです。
MoMoは一度も買った事ないんですけど、
遠目に見てる感じでは「固焼きせんべい」っぽいのですが・・・。
でも、
造幣局のエライ(?)ところは、
それと同時に、本業の商売(?)も行っている事なんです。
そう、
「お金」を売ってる(?)・・・交換してる(?)・・・んです。
その年の未使用硬貨セット(化粧箱付)。
一応、
原価(?)・・・定価(?)・・・額面(?)に化粧箱代プラスの値段なので、
とっても良心的(?)なのです。

でね、でね、でね・・・、
実は・・・MoMo・・・、
昭和64年の未使用硬貨セット持ってるんです。(限定物だぞォ〜)
解りますぅ・・・?
そう、
昭和64年って、
昭和天皇がお隠れになったので7日間しかなかったんですよね。
御用始が5日ですから、
実質2日間しか造られていない硬貨なんですよぉ〜。

ねっ、ねっ、ねっ、ねっ・・・・何かスゴイでしょう!

いや、だからって、別に・・・どって事ないんですけど・・・
まっ、
今回のスゴイは、
「MoMoちゃんてば、スゴイ??」って話でした?!