「京都は喫煙派?!」

2週間位前になるんですが、
添乗先のホテルにあった東京新聞(2005.8.29)の中に
こんな記事を見つけたんです。

『京都のホテル・・・禁煙室はわずか22%!』

なんでも・・厚生労働省が
京都の70軒余りの大〜中規模のホテル(部屋数100室以上)の
禁煙ルームや禁煙フロアの数、ホテル内の飲食店の喫煙対策を
調査したそうです。

その結果、
禁煙ルームは約22%、
禁煙フロアは約15%。
禁煙ルーム・フロアが70%以上占めるホテルがある一方で、
禁煙ルーム・フロアが全くないホテルが15軒もあったんですって。
また、
ホテル内の飲食店では、
朝食時には約65%の席を禁煙席にする等の対策を採っている一方、
昼・夕食時は禁煙席が20%以下に低下しているそうなんです。

随分遅れてるなぁ〜って感じがしませんか?
今や国民の約7割がタバコを吸わない時代なのに・・・。
特に私のような嫌煙派にとっては
タバコの煙やニオイって本当に辛いんですよね。

まぁ、それでも
仕事の時はそれも給料のうちと諦めますが、
プライベートで旅行をしていて
部屋に入った時、タパコのニオイが残ってたりしたら、
私だったら完全にブチ切れてしまいますね。

「部屋代えろぉ〜!!」・・・って

大体、タバコのニオイって、
消臭剤をプシュプシュ・・ってした位では完全に消えませんもん。
第一、海外では禁煙が基本ですからね!

京都は世界的な観光都市なんだから、
真剣に考えて欲しいものですよね・・ホント。

でも、
こんな事言ったら、
喫煙派の方々には嫌われちゃうんだろうな・・・ (~_~;)


(2005/09/15)