「韓流??」

2004/08/05付の添乗日記で、
韓国に遊びに・・・いえ、仕事で行く話をしましたが、
その時、
同行させていただいたKさんに連れて行ってもらった地元レストランでの
会話です。 (ネタがちょっと古くてゴメンナサイ)

「ちょっと・・私・・トイレ・・」
「MoMo、気ぃ〜つけろよ、ここは例のタイプやから・・・」
「うそっ! 今でもあるんですか? アレ!!」
「当たり前やん、普通のトイレはホテル、観光地、ターミナルだけやぞ」
「ほえぇ〜・・・・」

韓国のトイレ事情をご存知の方は、
ここまでの会話で「ニヤッ」・・・ってされたんじゃないでしょうか?
そうなんです。
韓国のトイレって変わってるんです・・・

その1
しゃがむタイプ(和式)は向きが逆。
つまり、トイレのドアに向かってしゃがむんです。
ですから、トイレに入ったら、まず「回れ右」をするんですね。

その2
洋式(?)の便座にエアークッションが付いている。
この温かさといい、座ったときの感触といい
日本の便座カバーなんて話にもならないって感じです。
韓国の冬はやたら寒いので、これはホントにスグレモノ。
雑貨屋なんかでも売ってます・・・私・・買っちゃいました。

そして、
驚愕の・・・その3
なんと!
便器に使用済みの紙が流せないんです!!
便器の斜め前あたりに大きなカゴが置いてあって
拭いた後の紙はその中に捨てるんです。(大も小も)
オマケにそのカゴ・・・ふた・・付いてない事が多いんですよ。
場所によっては、
個室に入る前に紙を取るシステム(?)になっているので、
「小だけのつもりだったけど、ついでに大もしちゃお」
・・・って事も出来ないんです。
また、
公衆トイレの前にはティッシュの自販機がおいるんですけど、
公衆トイレの中の自販機はスキンの場合が多いんでご注意!

・・・って
感じなんですけど、
ねっ、変わってるでしょう。
まっ、
中国の田舎みたいに「一本の溝」を皆でまたいだり、
アメリカの一部みたいに個室にドアが無いよりはマシなんだろうけど・・・

(注)
現在は、一般的な観光客が行くような場所では
日本と同じタイプ⇒紙が流せるタイプの場合が多いようです。
洋式(?)の比率も50%を超えているそうです。