「洗濯ばさみ」

私・・・・
添乗に出るとき、「洗濯ばさみ」を1つポケットに入れて行くんです。

実はこれ、
お客様(年配の女性の方)に教えて頂いたスグレ技なのです。
いったい何に使うと思います・・・??
もちろん、
お部屋で洗濯物を干すためじゃないですよ。

ヒントは、
寺社仏閣や江戸時代やそれ以前の商家や町屋等の歴史的な建物等、
靴を脱いで入る観光スポットを訪ねる時に役に立つのですが・・・

へへぇ〜・・・難しいでしょ。

この手の靴を脱いで上がる観光スポットでは、
後から来る観光客が、自分の靴を出来るだけ良い位置におこうと、
他の靴をズラしたり、跳ねのけたりするもんですから、
脱いだ靴がゴッチャゴチャのメッチャクチャになっちゃって、
帰るときには、自分の靴がなかなか見つからないものです。
ヒドイ時には
右の靴と左の靴がバラバラになっちゃって大騒ぎ・・・なんて事も。

そこで登場するのが、この「洗濯ばさみ」なんです。
使い方は簡単。
脱いだ靴を「洗濯ばさみ」で挟んで1つにして置いておくだけ。
こうしとくと、
後から来た観光客に跳ねのけられても左右がバラバラにならないし、
「洗濯ばさみ」が目印になるので、スグに見つける事が出来ます。

まっ、
最近は、下足入れのビニール袋を用意してる所も増えましたけど、
旅行をしていると、靴を脱ぐ場面も少なくないので、結構重宝してます。
ホントにちょっとしたことなんだけどね。