「恋占いの石」
京都・ 地主神社

さてさて、
2月14日っていうとバレンタイン。
縁結びの神様にでも頼りたくなる時期ですよね。
何といっても、
女の子が告白するってのはスゴク勇気のいることだし・・・、
まさに、清水の舞台から飛び降りるって心境です。

・・・ってなわけで、
この清水寺の隣に「地主神社」って神社があります。
1300年以上とも1400年以上とも言われる歴史を持ち、
国の重要文化財にも指定されているこの神社は、
何を隠そう・・・・、
京都きっての・・・いえ関西きっての縁結びの神様なのです。

そして、
三代将軍の徳川家光が再建した本殿(重文)の前には、
かの有名な「恋占いの石」があるんですよ。
京都に馴染み深い方は良くご存知だと思いますが、
これから、
京都を訪れようという皆様のために簡単に説明しますね。

この「恋占いの石」・・・・
しめ縄をまいた大きな石が2つ、10mくらい離れて置いてあって、
片方の石から反対側の石に目を閉じて歩いて、
無事たどりつくことができると恋の願いがかなうと言われてます。
一度でたどりつければ恋の成就も早く、
二度三度となると恋の成就も遅れるとか・・・・・。
また、
人に「もっと、右、左」とかのアドバイスを受けた時には、
人の助けを借りて恋が成就すると言われます。

清水寺だけお参りして、地主神社を忘れる人もいるみたいだけど、
とても親切な宮司様と巫女さんがいらしてるので、
行った時には必ずお参りしてくださいね。
片思いや恋人のいない人は必須だぞぉ。

毎月第一日曜日の午後二時からは、
宮司様から「縁」の不思議についてのお話とお祓いをして頂けて、
そのうえ、無料で「開運こづち」を授けて頂けます。
これ・・・大切にお財布に入れておけば良いそうですよ。
MoMoも「開運こづち」持ってますよ。

「なぁ〜んだ、それじゃ〜効き目ないじゃん」
・・・・なんて、思ったあなた!!
「そこへ直れぇ! たっ叩っ斬ってやらぁ〜!!」

・・・すみません
・・・つい、取り乱してしまいました。