「平成版名水百選」


えぇ〜とっ、
6月3日に水環境保全の一層の推進を図ることを目的として
「平成の名水百選」が環境省より発表され、
25日に認定書が交付されました。

現在の「名水百選」は
全国に存在する清澄な水を再発見するとともに、
これを広く国民に紹介する事を目的として昭和60年に選定されたもの。

「平成の名水百選」と「名水百選」は重複がないので、
全部で200の名水が選定されたことになるわけです。

選定の基準は、
(1) 水質・水量
(2) 周辺環境の状況(周囲の生態系や保全のための配慮など)
(3) 親水性・近づきやすさ(水への近づきやすさや安全性を重視)
(4) 水利用の状況(水利用の伝統を含む)
(5) 保全活動(保全活動の内容・効果を重視)
(6) その他の特徴・PRポイント(故事来歴や希少性など)

有名どころでは

秋田県  「獅子ケ鼻湿原(出壷)」
長野県  「木祖川源流(水木沢)」
三重県  「赤目四十八滝」
和歌山県 「那智の滝」
岡山県 「夏日の極上水」
鹿児島県 「唐船峡」

・・・等々、

恥ずかしながら、私、唐船峡っていえば、
指宿で砂風呂に使った後に
「流しそーうめん」を食べるところだと思ってた?!


ちなみに
名水百選における「名水」とは、
保全状況が良好で地域住民等による保全活動があるということで、
「そのまま飲める美味しい水」という意味ではありません。

結構、お客様でもおられるんですよね。
飲んで、お腹壊しちゃう方・・・

良く解んないんですけど、
ミネラル等のバランスでも違うんでしょうか?!

write 2008.07.01