「逃げちゃダメよ」

みなさん、
ホテルに泊まっている時、うっかりシーツを汚しちゃった事って
ありませんか?
通常の汚れならなーんの何の心配もないですよ。
ここで言うのは、汚物等等でドバッと汚しちゃった場合のこと。

ほとんどの場合、洗う時間も乾かす時間もないですよね。
じゃぁ、どうする??
黙って逃げる?
とーんでもないです。

こういった場合、
部屋の責任は、部屋係か仲居さんが賠償責任も負うものなの。
だから、
担当者はお客様が、部屋を出てチェックアウトする間に、
すばやく部屋中をチェックをするんですよ。
で、フロントに連絡が行って・・・
もちろん、フロントでクリーニング代等を支払えばいいんだけど、
これが結構高いの。

では、そんな時どうすればいいか。
担当者にこっそり、事情を話して、素直に謝って、チップを渡すの。
相手もプロだから
「折角だから、楽しく過ごして欲しい」って気持ちがあるから、
好意的に処理してくれますよ。

では、
ここで大失敗の例をひとつ。

先日、
後輩がいきなり女の子の日になっちゃって、
急いでいたので、気づかない振りで、逃げちゃおうとすると、
仲居さんが飛んできて、
シーツの洗濯代上下で4000円、
枕が汗で濡れていたから1000円、
浴衣が1500円、
ドテラに歯磨きが少し付いてたから2000円・・・
請求されたんだって。

やっぱり、逃げちゃダメよね。
相手も人間だもん、絶対いい気しないんだから。

えっ、私??
うん、実は私も同じような事あったんだけど、
我ながらgoodな切り抜け方をしたんですよ。
また別の機会に紹介しますね。