「お姉様とお呼びなさい!!」


夏休みになると
子供達が参加する・・ってか子供達が中心の旅行が増えてきます。
子供会やスイミングスクール、塾等の旅行会等々・・・。

まぁ、
私も子供の頃、褒められる様なタイプじゃなかったので、
子供達が旅行で興奮してハシャギ過ぎるのは全然許せるんですが、
「おばちゃん」
・・って、呼ばれたりしたら、さすがにブチ切れてしまいます。

「こらぁ〜、ガキぃ、もっぺん言うてみぃ〜!」

小学校も高学年になると、
何も言わなくても「お姉さん」って普通に言えるんだけど、
それより下の子供達はダメなんですよね。
まぁ、
小学生以下の子供だったら、
20才でもおばさんになっちゃたりしますから、
仕方ないといえば仕方ないんですが・・・
ちなみに私は25才!!!

そこで、
気持ち良く仕事をするためには
子供達に「お姉さん」と呼ばせる必要があるんですね、うんうん。

方法は簡単、
朝の挨拶から始まって、全ての会話の中で、
一人称を「私」ではなくて「お姉さん」を常に使うこと。
つまり、
「・・・の時には、私に知らせて下さい」⇒ ×
「・・・の時には、お姉さんに教えてね」⇒ ○

旅行の初っ端で、この「お姉さん」を連呼することで、
確実に「お姉さん」になれるんですね。

いやぁ〜、私ってば頭いいぃ〜!!


ちなみに
逆にご年配の方が多い旅行会なんかの場合は、
「年配」とか「高齢」なんて言葉は禁句!

「本日は、ご年配の方も多いようですので・・・」
「ご年配の方には、少し距離がありますが・・・」

なんて言ってしまうと、
総スカンを食ってしまいます。
もちろん、
営業でプレゼンしてる時だって同様!

そこで、
「本日は、諸先輩の方も多いようですので・・・」
「諸先輩の方には、少し距離がありますが・・・」

少し丁寧な言い方をする時には
「先輩」⇒「人生の諸先輩」

漢字で書くと、
「年配」と「先輩」は全く違いますけど、
発音は
「ねんぱい」と「せんぱい」で一文字違い。
でも、
たったそれだけで全然違うんですよ。

・・・て、
今回は一体何の話だ???

write 2007.08.15