「飲み放題」

幹事さんが、
旅行の予算の中で、一番予測しにくいのが飲物代ですよね。

いくら安いパックを、利用してもそれ以上に飲物代が、
跳ね上がったって経験は、誰にだってあるはずです。

節約の為と思って、缶ビールやワンカップを持込む人がいるけど
持込み料を取られてかえって割高になっちゃったりします。

だからと言って、飲むなと言うのもね。
せっかく、遊びに来てるんだから。

ホテル側も、お客様の要望を受け入れる形で、
飲み放題プランを設定することが、最近、増えてきたんです。
うれしいですよね。

一般的には、
制限時間2時間で、ビール、酒、ウイスキーにジュース類など、
値段も3000円前後で結構お得なコースになってます。

この飲み放題を利用するときのポイントは、
制限時間を超えて、宴会を延長した場合の対処方法です。
ヘタに追加を頼むと別料金が取られちゃいますから。

では、どうするか・・・簡単です。

制限時間の10分位前に全ての飲み物の栓を開けてお膳の上に
置くんです。
そして、各飲み物を20本位づつ注文すればいいんです。

少々嫌な顔をされても、気にしちゃ負けよ!

この20本については
栓は抜かなくてもいいから、必ず皆のお膳の上や席の横に置いて
おくのがポイント。

ケース等に入ったままにしていると、時間が来ると、下げられちゃい
ますから。

また、飲み放題プランが、設定されていないホテルだとしても、
交渉しだいでは何とかなる場合が多いんですよ。