「都電もなか」 
東京都梶原

東京みやげというと、
「東京バナナ」「人形焼」「ひよこ饅頭」等々が定番ですよね。
今回紹介させて頂く東京みやげは、
そういう意味ではとってもマイナーなお菓子なんです。

実は、
MoMoもこのお菓子のこと最近まで全然知らなかったんですが
後輩が
「面白いもの見つけたんですよぉー」
・・・って買ってきて初めて知ったんです。

その名は「都電もなか」

これ、
東京で唯一残っているチンチン電車の通る街・・・
梶原で創案された「もなか」で何から何まで都電づくしなんですよ。

最中を入れるパッケージには都電が描かれていて、
10個入りのセットは都電の車庫を模した箱に入ってるんですよ。
都電荒川線路線図もイラスト付きで描かれていたりします。
もちろん、
「もなか」も都電の形をしていますよ。

100%もち米で作ったの最中種(皮)の中に、
最高級の北海道小豆を使用した風味豊かな粒アンと
口当りの良い求肥(ぎゅうひ)は絶品!!
また、
こがし皮の風味を逃さぬよう特殊和紙で包んでるから、
香ばしくて美味しいのよぉ。

この「都電もなか」
梶原電停近くの梶原銀座商店街の中にある「明美」という和菓子屋で
売ってます。
一個130円だよ。

ちなみに
14ケ入り以上になると
早稲田〜三ノ輪橋がスゴロクになった外箱に入れてもらえます。
包装紙には路線図のイラスト,紙袋にも電車がデザインされていて、
こっちの方も見逃せませんよ。

東京に行ったら是非にお土産にしたい一品です。
珍しいし、美味しいから喜ばれること確実です。