「ずんだ餅」
宮城県


歴史ブーム・・・というか、歴女・・・増えましたねぇ〜

私達、旅行業界も
これに乗り遅れまいと、色んな商品を企画しています。

坂本竜馬と戦国武将をテーマにさえすれば、
食事やホテルが少々アレでも、
所縁の地を巡って、プレミアグッズを付ければ、
もう、こりゃ確実に人が集まるって感じです。

特に戦国武将で人気あるのが、伊達正宗と真田幸村

ゲームの「戦国BASARA」の影響でしょうね。

仙台なんか、完全にタイアップして、
BASARAの正宗キャラクターで押し巻くまってます。

ってなわけで、
今回紹介するのは、仙台名物「ずんだ餅」

その話題の伊達正宗が
伊勢神宮参拝の際に、あの赤福を食べて感動し、

「我が仙台にもこのような名物(餅)を作れ!!」

・・・と、家臣に命令。

構想一年、開発二年・・・(ホントかどうか知んないけど)・・・で完成。

正宗が「豆打餅(ずだもち)」と名付け、領内に広めたんでそうで・・・

「ずだ」が「ずんだ」になっちゃった経緯は知らないんだけど、
東北弁のイメージを考えれば、なんか納得かも。


 で、
 その「ずんだ餅」なんですが、
 豆打(ずだ)という言葉からも判るように
 豆・・・枝豆の薄皮を丁寧に取り除いて、
 すりつぶした餡でお餅を包んだもの。


 枝豆の餡は、きれいなグリーンが涼しげで、
 口当たりがなめらかなのが特徴。

 枝豆独特のほのかな香りが良いのです。
  (田舎っぽい感じ・・・と云う意見もありますが)

あんまり日持ちがしないので、
冷凍庫に入れといて、
食べる分だけ自然解凍して食べるのが良いかも

夏場は、冷たい間に食べるのが良!

ただし、ビールのあてには全然なりません。

photo & cf.
http://www.zundamochi.jp/01_item/00_zunda.htm

write 2010.07.15