「天使のはね」
沖縄 丸吉塩せんべい屋


えぇ〜、この間、
沖縄に行った際に、地元のバスガイドさんと親しくなりまして、
先日、泡盛の美味しいのを送ってもらったんですね。
(注)泡盛を送ってもらうために仲良くなった訳ではありません

 その時に、
 一緒に送られてきたのが、
 沖縄新名物「天使のはね」

 信じられない位、袋が軽い!

 「なるほど、それで天使の羽なのね。」

・・・と、
一瞬思ったものの、
袋の透明部分から見える、その実態は・・・

スルメ?
かんなの削りカス?
あっ、そうそう、
壁の中に入ってる断熱材に似てるかも?

早い話が、
天使の羽とは似ても似つかない・・・ってか、
口に入れて良いのかどうか迷う様な外見なんです。

で、
袋を開けてみると・・・、

「グロい!!」

恐る恐る口に入れると、

「うん? 何コレ?」

生まれて初めての食感。
ふやけたポップコーンを叩いて伸ばしたような・・・ってか、
適度というか、微妙に湿気があって、パリッとしてるようで柔らかくて、
口の中にペタァ〜ッ・・・と一瞬くっ付いて、
そのままホワァ〜と溶けていくんです。

味付けは薄い塩味でシンプルなんだけど、
味にムラがあるというか、塩のかかり方にムラがあって、
味のほとんどしないのから、しっかり塩味のものまで色々。
でも、
それはそれで、結構美味しいというか・・?
何とも言えない尾を引く味なんです。

ビールを飲みながら、
あっという間に一袋完食してしまいました。
最近のジャンクフードで一気食いしたのは珍しいです。
はい、お勧めです。

パッケージ背面には「おいしい召し上がり方」として、
 ・カレー粉または七味唐辛子をふりかけて!
 ・あたたかいごはんにまぜておむすびに!
 ・クリームスープに入れる!
 ・ハンバーグや野菜炒めの具材として!

なんて書いてあったんですけど、
それって、本当に美味しいのだろうか??

自分で試すの怖いので、
試した方おられましたら、ぜひご一報を!!

write 2009.04.01