2010/12/01 「露天風呂付部屋」 その日、 私が通された部屋は露天風呂付きのスゴイ部屋 MoMo 「うわぁ〜、いいんですか? ホントに?」 女将 「MoMoちゃん、いつも頑張ってるから・・たまにはご褒美ね!!」 実は、 私達、乗務員(添乗員、ドライバー、ガイド)が通常泊まる部屋は、 狭くて、汚くて、エアコンやテレビすら無いって事が少なくないんです。 MoMo 「うれしい! ありがとうございます。 女将さんが女神様に見えますぅ!!」 女将 「それじゃ〜、今まで、何に見えてたの?」 MoMo 「えっ・・・あの・・女神様の一歩手前・・・かな??」 (;一_一) で、早速、 別室からガイドさんを呼んで、露天風呂で雪見酒。 (注)旅行業界の女性には飲んべが多い。 MoMo 「ふにゃぁ〜、なんて贅沢なのぉ〜」 ガイド「ホントぉ〜、極楽、極楽!」 その時、 隣室の露天風呂から声が・・ 『あぁ〜ん、いぃ〜!!』 (バシャバシャと水音も・・・) 『もっとぉ〜』 MoMo 「お隣、盛り上がってるぅ〜。」 ガイド「ホント、羨ましい事で。 それにしても、ずいぶん気持良さそぉ〜な声ね」 女も25才超えると・・・ってかお酒が入ると、こんなもんです。(T_T) ・・・で、しばらくして、 女性のいく声がして、静かになった瞬間、 私達2人、湯船から立ち上がって 「お疲れ様ぁ〜!」 「いい声だったよぉ〜!」 「2回戦も期待してるよぉ〜!」 しかし、 その後、艶っぽい声も水音もする事はありませんでした。 ガイド「何ぃ〜、わざと声を聞かせてくれてたんじゃなかったの〜??」 MoMo 「そりゃ、そうでしょ!」 (^_^;) write.2010.12.01 |