2002/2/15
受難・新人クン

思いっきり有名な某鉄鋼会社の慰安旅行に行きました。
名前は秘密です。
ヒントもなし・・・ホント超有名だもん。

MoMoは、このお客様を担当するのは今回が初めて。
皆、男ばっかりだけど皆、とても仲がいいんです。
本当、とっても・・・・。(変な意味はありません)

慰安旅行恒例の宴会も、
遊ばせ上手なキュートなコンパニオンでスンゴク盛り上がりました。

特に今年度入社の新人クン2人は、初めての社員旅行、
緊張しつつも、すんごく楽しそう。
一人は先輩達に飲まされて、もうベロベロ。
ウ〜ン、大丈夫かなぁ??
まぁ、先輩方もたくさんいるわけだし、心配は要らないとは思うけど・・・

宴会後、
部屋に戻って、スケジュールの確認など済ませて、お風呂へ・・・

「あぁ〜、いい気持ちぃ、部屋帰ったらビール飲もっと。」

・・・というわけで、
私がお風呂から部屋に戻ろうとすると、
前からさっきの新入社員の一人が、必死で走ってきたの。

「添乗さぁ〜ん、助けて下さい!」

「はぁ???」

「助けて下さい、実は・・・・・」

彼が言うには、
彼の部屋は新入社員二人と先輩一人の三人部屋。
うとうとしてた彼が、変な物音に目を覚ますと・・・、
ナント!
先輩がもう一人のベロベロの新入クンを可愛がってる真最中で、
彼が起きたのを見て
「お前もこっちに来て一緒に楽しもうぜ」
彼は、慌てて部屋から逃げ出して・・・。

「それは、困ったわぇ・・・、何とかしないと・・・」
 (・・・とは言いましたが、本音はちょっとオモシロイなって・・・)

でも、私の部屋に泊めるわけにいかないし、
かといって、部屋に帰すのは、気の毒だし。

そこで、親しい仲居さんに無理に頼んで、
彼の為に一部屋用意してもらったの。
 (それとなく事情を話すと、仲居さんもバカ受けしてましたが・・・)

次の日、
「酔っぱらってトイレで寝てて、夕べの事はな〜にも覚えていな〜い」

・・・っていう事にして、ひとまず丸く収めたんだけど・・・。

昼食後、バスの中・・・、
逃げた出した新入クンをはじめ、皆がお昼寝している時に、
その先輩がそっと、彼の横に座り、スリスリしているのを、
見てしまったMoMoでした。