2008/04/01
「コンビーフ」


「げぇ〜! 何なのよ、コレぇ〜!!」

ちょ、ちょ、ちょぉっとぉ〜、どうしよぉぉ〜!

オロ、オロ、オロ、オロ

\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?


皆さん、
コンビーフの缶詰ってありますよね。
ほら、あの、台形というか飛箱みたいな形してるヤツで、
缶の上に張り付いてる鍵みたいので、缶の周りをクルクルクルって、
5mmくらいの幅で巻き取って開ける、あの缶詰。

それがね、それがね
開けるのに失敗しちっゃて、
まだ2cmも巻き取ってないのに、

「ブチッ!」

・・・と、
巻き取る部分が切れちゃったんです。
5mm×2cm の穴が開いただけで・・・・(T_T)

「ど、どうしよぉ〜、せっかくビールのあてにしようと思ったのにぃ〜」

そうだ! ペンチ! ペンチがあれば!
・・なんて、
女の一人暮らしにペンチなんてあるわけないし。

はさみ!・・・・じゃ〜、切れないよねぇ〜
フォーク!・・・じゃ〜、巻き取れそうにないし (って、引っかからないし)
爪楊枝!・・・・じゃ〜、ほじくって食べるのには限界あるし

そうだ!
釘&ハンマー・・・って、それ、どうやって使うの?

「あぁ〜ん! 
 コンビーフの缶が普通の缶だったら、缶切りが使えるのにぃ〜!!」

あっ・・・・!
飛箱型の缶でも、底や蓋の部分は普通に缶切り使えるんだ!(*^。^*)

「なんだぁ〜、それだったら、初めから、そうすりゃ良かったのよぉ〜!」

なんて、
気が付いたのは、
「ブチッ!」・・・っとやってから、十数分後でした。

発想の転換って大事ですよね
・・・って、普通の人はすぐに気づいてたりして。(ーー;)

でも、
そもそも、
コンビーフの缶詰って、何で飛箱型なんでしょうね?