「30年振りの記憶」
y.tomonoさんの投稿


書店で、ふと
ある心霊関係の雑誌に目が留まったんです。
何気なく手にとってパラパラパラと流し読みしているうちに、
ふと、遠い記憶が蘇ってきたのです。

今から30年程前の話です。
当時、
我が家では「A新聞」を取っていました。
その埼玉版に、ある2枚の写真が掲載されていたのです。
その写真には、

『県警鑑識課によりトリックではないととが証明された』

・・・という様な
コメントが付けられていました。
(当時は、デジタル修正なんてのは存在しませんでしたから)

そり写真が撮られた場所は、旧国鉄W駅近くのW宮神社の分社。
(W神社はSという場所にあり、Wは鳥を意味します)

当時国鉄T線(現在はU線)が神社の参道を横断していて、
鉄道ファンの絶好の撮影ポイントとのこと。

問題の写真の1枚は「明治時代の女性の写真」
不思議なのは、
女性が山門より明らかに大きいのです。約3m位でしょうか。

もちろん、
山門より大きい女性が存在するはずはなく
合成等のトリックでないとすれば、
何らかの超常現象に間違いないという事でしょう。

そして、
もう1枚は、
「巨木の上に狐、それを下から見上げている修行僧」

この写真については、
狐が木の上にいるのは変だな・・・という程度だったのですが、
これも、僧と狐の大きさの比率が異常なんです。

この写真は
人間はもっと「畏れ(おそれ)」を知る事が
重要だと語っているような気がします。