「妙な体験」
こんぶさんの投稿
(原文のまま)


恐怖ではなくミョーな臨死(?)体験の話です〜

先日、
全身麻酔の手術を受けたんです。

その時に発作を起こして呼吸困難になっちゃったんですよ。
お医者さんや看護師さんの声やバタバタ動くのは、
苦しいながら分かるんです。

それが、
ふっと聞こえなくなった時いきなりミョーな映像が見えたんです。

ド派手な蛍光ピンクの壁が両側から幾重にも重なって
私を飲み込んで行くんです。
ズブズブ〜〜〜って感じで・・・・・落ちて行くんです。

「あぁ、もうダメだ〜」

・・・って思ったとき、
目の前の壁に黒い文字が書いてあるのに気づいたんです。
よく見てみると私の名前。(「こんぶ」じゃないですよ!本名です!!)

「コレは、私を心配してくれてる人達の思い」

・・・って感じた途端、

「沈んでっちゃダメだ!」

・・・って強く思ったんです。

気が付くと、
手術台の上で病院の方たちに囲まれていました。
呼吸困難になった時間は短かったみたいです。

でも、
しきりに「あがらなきゃ!」・・・って言っていたそうです。

麻酔から醒めるのも普通の人の倍近くかかったらしく、
皆に相当、心配をかけてしまいました。

お花畑があって・・・
川が流れてて・・・なんて綺麗な風景じゃありませんでした(-_-;)

人それぞれなんでしょうか?
それにしてもドっピンクっていうのはどうも・・・

おかげさまで
退院して安静生活でパソコンの前にいりびたっています(^^ゞ