「のっぺらぼう?」
はなさんの投稿
 (文章の一部について、MoMoが加筆修正いたしました)

親戚に聞いた話です。

50年以上昔のこと・・・
田舎の祖父の家のそばには、湧水の出る池がありまして、
その湧水は、病人に良いということで、
遠くからも湧水を求めてやって来たそうです。

ある日の夕方
祖父が畑仕事の後、池に道具を洗いに行くと
傘 ? 手ぬぐい ? ・・・を被った先客がいたのです。
祖父は、
先客の隣にしゃがみ込むと、
先客と世間話などしながら、道具を洗っていたのですが、
祖父は、
「どこぞの人かいな・・・・?」
・・・と
その先客のの顔を覗き込んでみると、

なんと!!
目、鼻、口が無いのです。

祖父がビックリして腰をぬかしている間に
その先客はスゥ〜と消えてしまったそうです。
その後
祖父に何か悪い事があったとかは聞いておりません。

祖父は
「池の神様に会ったんじゃないか・・?」と言っていたそうです。

当然、
その話を聞いた時には
「うそだぁ〜。」
・・・と
笑ってましたが
その池には昔は2メートルものウナギ(池の主)がいるとか、
色々と面白い噂の絶えない池でした。

怖い話というのとは、少し違うかもしれませんが、
妖怪って、いてもいいかなって・・・・
子供の頃から
「妖怪ってのはね いたずらするだけだよ。」・・・と聞いてるので。

PS.
掲示板のトップのキャラは「ぬりかべ〜」って妖怪ですか?
あの歩いてるやつです。
コンニャクに見えたりするんですけど・・・
子どもの頃、
「ぬりかべ〜」ってキャラは結構好きでしたよ。

・・・・・

MoMoです
あの・・・歩いてるのは「コンニャク」じゃないですよぉ〜。
「ぬりかべ」ですってばぁ・・・、ヒドイなぁ〜