「子供には・・・」


今回の話は、
旅行がらみの話じゃないんですけど、
皆さんのご意見をちよっと聞いてみたくて、
・・・・・というか教えて欲しくて、紹介することにしました。


エピソード・・・その1

MoMoの高校時代の同級生で、
高校の先生をしてるのがいるんですが、
彼女、就職⇒赴任してから2年も経たないうちに結婚しちゃたんです。
社内・・じゃない学校内結婚なんですが、
なんと!! できちゃった婚なんですよ。
学校の先生は 「バージンでなきゃダメ!」 とは言いませんけど、
子供達にどう説明するんだろって、考えちゃいますよね。

・・・まっ、それはさておき、
生まれた男の子が、信じられないくらいカワイイ顔した子で、
MoMoも年に2〜3回は遊びに行ってるんです。
 (もう女の子みたい、絶対スゴイ2枚目になると思います)

去年、
彼の3歳の誕生日に、プレゼント持って遊びに行ったときのこと。

「翔くぅ〜ん・・・おねぇちゃんだよぉー」

「あっ、ねぇーちゃん・・・」

「はぁーい、プレゼント、○○レンジャーだよぉ」

「おぉーー」

彼、大喜びで、袋を開けて、
「愛ちゃんに見せてもいい??」

「いいわよぉ・・・、愛ちゃんって、翔くんの彼女なのかなぁ??」

「???」 (翔くんには「彼女」の意味が解りません)

「えとね、えとね、お友達なの、お隣に住んでるの」

そう言うと、翔くんは外に飛び出して行ったんです。

「かわいいね、翔くんは・・・素直だし、何の心配もないね」

「そうでもないのよ、MoMo・・・・・、
 隣の愛ちゃんって、去年、交通事故で亡くなっているの」

友人の話では、
翔くんは、その後しばらくして、
愛ちゃんのことが見えなくなったのか、
それとも、愛ちゃんの方がが居なくなったのか、
一切、愛ちゃんの話をしなくなったそうです。


エピソード・・・その2

掲示板の管理を手伝ってもらうことにした従妹のyukiちゃんが、
2〜3才の頃のこと。

祖母が亡くなり、親族が集まった通夜の席で・・・
「あっ、おばぁちゃんだ!!」・・・と叫んだと思うと、
「うん、うん、そうなの・・・」
「それでね、おばあちゃんね、yukiちゃんね・・・・・」
・・・と誰も居ない空間に向かって話を始めたんです。

しばらく話をしていたかと思うと、今度は、
「うん、じゃあ、おばぁちゃんが寂しくないように、
 yukiちゃんがお歌を唄ってあげるね」・・・って唄いだしたんです。

10分ぐらい唄ってたのかな・・・、
呆然と見ていたMoMo達の方を見ると、
「おばぁちゃん、もう行くんだって?!」

今でも、親戚が集まるとその時の話が出るんですが、
当のyukiちゃんは全然憶えていないそうで・・・。


・・・・・ということで、
みなさん、どう思われますか?
ちっちゃい子供にはやっぱり見えてるんでしょうか?
それとも、私達にも見えてるのに気がつかないだけなのかしら?