「 待っている 」
アラスカ
ゴールデン・ノース・ホテル

このホテルには2人の霊が出ます。

1人は23号室に出る、メアリーという名の女性の霊です。
1898年のホテル創業当時、
この一帯は、ちょっとしたゴールドラッシュで、
このホテルにも多くの金鉱堀が宿泊していたといいます。
そのころ、
メアリーという名の女性が、このホテルに滞在しています。
金鉱を掘りに行った婚約者を待つためです。
しかし、
彼女は婚約者が戻る前に肺炎にかかって亡くなったんです。
その部屋が23号室なんです。
この部屋に宿泊すると
深夜、突然胸が苦しくなり、窒息しそうな感覚に目を覚ますと、
ベッドの横に青白い顔をしたメアリーが立っているというのです。

もう1人の霊は14号室に出るといいます。
コチラの方は全く正体不明ということなんですが、
複数の大きなオーブとラップ音が、2時間以上も続くそうです。


http://www.allstays.com/Special/haunted.htm