「13 Ghost」
フロリダ
アイランド・ホテル & レストラン

FOXテレビネットワークで、
「泊まれば必ず霊に会える」・・・と、アメリカ全土に紹介された
13人もの霊がホテル内に出没するアメリカ有数の幽霊ホテルです。

毎朝、太陽がが昇る頃、
バルコニーに通じるドアのところに南北戦争時代の南軍の兵士が
数秒にわたり現れ、非常に多くの宿泊客が目撃しています。
 (・・・というより、そのために皆、泊まりに行くんだろうけど・・・)

また、27号室、28号室には、
禁酒法時代に、このホテルで殺害された娼婦の霊が出るといいます。
この部屋に男性客が泊まると、
深夜、彼女がベッドに現れ、男性客のほおにキスをして、
男性客が気づくと、微笑みながら煙のように姿を消していくんです。

ホテルの地下には
9才の黒人の男の子の霊が出ます。
南北戦争の頃にこのホテルに雇われていた男の子で、
何かを盗むところをマネージャーに見つかり逃げ出し、
一年後、地下貯水槽で白骨体として発見されています。
彼の哀れで怯えた表情は、一度みると忘れられないそうです。

20世紀初頭に毒殺されたオーナー、サイモン・ファインバーグの霊も
ホテル内やホテルの近くで、頻繁に目撃されています。
彼の霊は基本的には無害なんですが、
マーカムという名前の男性を見つけると襲いかかるといいます。
 (マーカムとは、彼を毒殺したマネージャーの名前だとか・・・。)

その他、
インディアンの霊、漁師の霊、背の高い男性の霊等が現れますが、
これら13人の霊を支配していると言われているのが、
1948〜73年に、このホテルを切り盛りしていたベッシー・ギブズの霊。
彼女の霊は29号室を中心にホテル中で目撃されています。
著名な超常現象の専門家と霊媒師も彼女を確認しています。


PS.
ホテルのHPには、
これらの霊現象をさらに詳しく説明しています。
もっと詳しく知りたい方は下記URLへどうぞ・・・

http://www.islandhotel-cedarkey.com/main.html