「俳優霊」
ユニバーサル・スタジオ & マンズ・チャイニーズ・シアター

LAといえば、何といっても映画の都「ハリウッド」ですよね。
中には「ディズニーランド!!」という人もいるかもしれませんが、
映画大好きのMoMoにとっては、やっぱり「ハリウッド」です。

皆さんもご存知のように、
ハリウッドでは、今でも様々な霊現象の噂が絶えないのですが、
特に有名・・・というか、目撃者の多いのが今日紹介する話です。

@ユニバーサル・スタジオ 28スタジオ
  言わずと知れた大阪にあるUSJの本家がココ。
  ハリウッド映画のド迫力を実際に体験出来るテーマパークです。
  大阪のUSJがテーマパークのみであるのに対して、
  この本家USは、実際に映画の撮影スタジオも完備しています。
  そういう意味では、東映京都太秦スタジオに近いのかな?!
  ・・・で、そのスタジオの1つ、28スタジオに出るんです。
  28スタジオは今から70年程前に
  映画「オペラ座の怪人」が撮影されたスタジオで、
  この「オペラ座の怪人」の主役を演じたロン・シャネーの霊が
  当時の衣装をまとったままスタジオの細い通路を歩いている姿が
  頻繁に目撃されています。
  彼が現れる前には、金属系の大きなラップ音が鳴るとか・・・。

Aチャイニーズ・シアター
 まさにハリウッドの象徴的な映画館で、
 入口の床一面には、ハリウッドスターの手形で埋め尽くされています。
 この連日観光客で賑わうチャイニーズ・シアターも
 実は有名な心霊スポットの1つなのです。
 特に目撃例が多いのがビクター・キリアンの霊。
 1982年、
 彼は、チャイニーズ・シアター近くの自宅で銃殺されています。
 ある大物の映画関係者がではないかと言われていますが、
 結局、犯人は逮捕されず、この事件は迷宮入りとなっています。
 その彼が、生前、最後に訪れたのがチャイニーズ・シアターなんです。
 チャイニーズ・シアターの入口、劇場内での目撃例は非常に多く、
 時にはラップ音が鳴り止まないという報告もあります。
 現地の噂では、
 自分を殺した犯人を捜し、さまよっていると言うのですが・・・・・。